ヴィジョン弦楽四重奏団

<ヴィジョン弦楽四重奏団>
画像の説明

2022年10月16日(日曜日)
午後2時開演
武蔵野市民文化会館 小ホール

出演:ヴィジョン弦楽四重奏団

フロリアン・ヴィライトナー(Vn)
ダニエル・シュトル(Vn)
ザンダー・シャトゥアート(Va)
レオナルド・デイッセルホルスト(Vc)

<プログラム>

◯ ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第13番ト長調Op.106, B.192

ー 休憩 ー

◯ ヴィジョン弦楽四重奏団 : アルバム『スペクトラム/Spectrum』より

……

ヴィジョン弦楽四重奏団は、ドイツで2012年結成されたユニークなカルテットです。
演奏は、前半はクラシック、後半は彼らのオリジナル曲から構成されています。
後半が、彼らの真骨頂で、演奏スタイルは立奏、マイク、スピーカーを使用しています。
5〜6曲演奏したと思いますが、楽器を打楽器の様に用いたり、ピッチカートを多用したり、とても迫力のある演奏でした。
クラシックというよりは、ジャズ、ロックでメロディよりかリズムを重視しているように感じました。
来日は2度目ということで、確かに前回この小ホールで演奏を聴いた覚えがあります。
演奏中、4人それぞれが、ペーパーを見ながら、たどたどしいながら、日本語を話していたのも好感が持てました。
また、アンコールの「ザンバ」という曲は、圧巻でした。

*過去のブログを調べましたら、2019年10月21日に記事を掲載していました。
前回とは、第一ヴァイオリン奏者が変わっていました。参考までに。
https://ogitajoji.jp/index.php?QBlog-20191021-2&mode=category&catname=演奏会