東京落語会

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(2022/08/12撮影)

武蔵野市施政75周年記念事業、として武蔵野市民文化会館で「東京落語会」が開催されました。
主催は NHK、共催は武蔵野市で、今日の演目は NHKの「日本の話芸」で放送予定だそうです。

簡単に出演者と演目を紹介します。
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<林屋彦いち>
最初は、林屋彦いちの新作落語「神々の唄」。ある男が、八幡様のお祭りに有名な歌い手を呼んでくると嘘をつき、女房に歌わせてそれがヒットするという話ですが、正直あまり面白い話ではありませんでした。

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<柳家喬太郎>
次に、柳家喬太郎の「転宅」は、お妾さんの内に入った泥棒が、数枚上の彼女にコロッと騙されるというお話しです。
小三治のYouTubeがありましたので、載せておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=A-AWirsL8no

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<林家小遊三>
最後は、三遊亭小遊三の「提灯屋」。
広告をもらったが字が読めない町の若い衆が、「紋を書けなければ無料で差し上げる」、と聞いて、判じ物を出して提灯屋から提灯を巻き上げるというお話し。
当人のYouTubeがありましたので、載せておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=kXZZGUN9ZP0

喬太郎、小遊三は、それぞれとても面白かったです。特に、小遊三は「笑点」の時とは違って、まじめに古典に取り組んでいる姿勢が感じられました。
ただ、二階席でしたので、顔の表情は全然分からず、それが物足りなくまた残念でした。
(無料でしたので文句は言えませんが。笑い)