ウィーン室内管弦楽団

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2022年12月5日(月曜日)

午後7時開演

武蔵野市民文化会館 大ホール

指揮/ソロヴァイオリン・コンサートマスター
ライナー・キュッヒル

出演:
ウィーン室内管弦楽団

<プログラム>

◯ シューベルト:イタリア風序曲 ハ長調 D591

◯ ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61

ー 休憩 ー

◯ ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92

アンコール
前半(ライナー・キュッヒル)
J.S. バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番より、「アンダンテ」
パガニーニ:「24のカプリース」より第13番

後半:
ヨハン・シュトラウス2世:「春の声」


ウイーン室内管弦楽団は、創設以来75年の伝統あるオーケストラで、今回は、ウィーン・フィルの元コンサートマスターであるライナー・キュッヒルさんが、指揮とベートーヴェンの協奏曲のソロをつとめました。

最初のシューベルトは、初めて聴きましたが、躍動感にあふれた楽しい曲でした。

次のベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、キュッヒルさんの第一楽章のカデンツァが圧巻でした。特に、高音部が綺麗で聞き応えがありました。

最後のベートーベンの7番は、人数的にフルオーケストラではないのに、それに劣らない音量で迫力のある素晴らしい演奏でした。

最近は、四重奏や独奏ばかり聴いていますので、久しぶりにオーケストラを聞くと、音に包まれる感じがとても良いですね。楽しい時を過ごすことが出来ました。