2019.12.23
カテゴリ:陶芸作品
希臘語文様手付鉢(左)と角皿(右)
(写真:2019年12月23日撮影)
希臘語文様手付鉢:高さ4cm(12cm:手付まで); 径17cm×14cm
角皿:径19cm×19cm
陶芸教室の作品です。
両方とも赤土1号で釉薬は透明釉、電気還元の釜で焼いています。
本当に色は不思議なもので、実際に焼いてみないと、どんな色が出るのかわかりません。
同じ土、同じ釉薬でも釉薬の前に水をかけるだけでずいぶん色が変わります。
角皿の中心の色は、濃い茶色を期待していたのですが、釉薬をかけ過ぎたようで黒くなりすぎてしまいました。
次回の反省材料です。
手付鉢の方は、白粘土で窓を作って、ベンガラでギリシア語のアルファベット(α〜k)を書いてみました。
一応この作品は4点セットで、次回完成予定(?)の六角鉢、丸平鉢に同じ要領で残りのアルファベット(24文字)を書くつもりです。
教室では、毎回終わってからお茶の時間がありますが、早速この作品をお菓子入れに使って頂きました。