アルディッティ弦楽四重奏団

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アルディッティ弦楽四重奏団

2019年12月3日(火) 午後7時開演
武蔵野市民文化会館 小ホール

<出演>

アルディッティ弦楽四重奏団

アーヴィン・アルディッティ(ヴァイオリン)
アショット・サルキシャン(ヴァイオリン)
ラルフ・エーラース(ヴィオラ)
ルーカス・フェルス(チェロ)

<プログラム>

○ バルトーク:弦楽四重奏曲第3番
https://www.youtube.com/watch?v=cKtbzUdYeug

○ ベルク:弦楽四重奏曲 作品3
https://www.youtube.com/watch?v=AyR2p3tZPSs

ー 休憩 ー

○細川俊夫:パッサージュ(通り路)
      弦楽四重奏のための(2019) (新作)

○リゲティ:弦楽四重奏曲第2番
 
……
アルディッティ弦楽四重奏団は、1974年、アーヴィン・アルディッティにより創設されました。

プログラムによると、現代作品そして20世紀初期の作品の深い解釈と卓抜とした演奏は、世界各地に知られ、高い評価を確立しているとのこと。

この40年余の間に、数百もの弦楽四重奏曲がアルディッティ弦楽四重奏団のために作曲され、ケージ、グバイドゥリーナ、細川、リゲティ、クセナキスなど多くの現代作曲家の作品が世界初演とのことです。

日頃、現代曲をほとんど聴かないので、正直言って緊張して大変疲れました。(笑い)

恥ずかしながら、メロディーがないと曲の面白さがあまり分かりませんね。

バルトークなどは、嫌いではありませんが、四重奏曲となるとなかなか聴くのは厳しいものがありました。

たまには、現代曲も勉強になっていいかとは思いますが、……。

なお、今日は作曲家の細川さんが、出席されていて演奏が終わった後、舞台で紹介されていました。