掛合釉(かけあわせゆう)風ビアジョッキ

画像の説明
(写真:2019年7月25日撮影)

掛合釉(かけあわせゆう)風ビアジョッキ。

ちょっと、陶芸風に名前をつけてみました。

濱田庄司の作品に、「掛合釉面取花瓶(かけあわせゆうめんどりかびん)」というのがあります。

下半分を黒釉(黒釉薬)に浸した後、逆さにして上半分を白釉(白釉薬)に浸します。
黒と白が重なった中間色の部分が生まれるのを「掛合(かけあわせ)」と呼び、重ねないと「掛分(かけわけ)」と呼ぶのだそうです。

黒釉・白釉でなくても、そう呼ぶのかどうかはわかりませんが、まあ、お遊びで「掛合釉風ビアジョッキ」と名付けました。
ちなみに、下は白釉、上は瑠璃釉です。

これで、ビア関係は3個目です。(笑い)
今年の夏は、もっぱらこの「掛合釉風ビアジョッキ」のお世話になりそうです。