タムシン・ウェイリー=コーエン 無伴奏ヴァイオリン・リサイタル

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タムシン・ウェイリー=コーエン 無伴奏ヴァイオリン・リサイタル
2019年2月5日(火) 午後7時開演
武蔵野市民文化会館 小ホール

プログラム

○ オリヴァー・ナッセン:シークレット・サーム
○ ジョージ・ベンジャミン:3つのミニアチュア
○ J.S. バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003
https://www.youtube.com/watch?v=iV_Wd7Fy_hw

ー休憩ー

○ クルターグ:<<ヴァイオリンのためのサイン、ゲーム、メッセージ>>より
○ J.S. バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004
https://www.youtube.com/watch?v=Zk56NVireDc

プログラムによれば、演奏者のタムシン・ウェーリー=コーエンは、1986年ロンドン生まれ。
王立学院で学び、イツァク・ラッシュコフスキー、ルギエリーョ・リッチ、アンドラー・ケラに師事。
BBC響、ロイヤル・リバプール響、ロイヤル・フィル、ハレ管弦楽団などと共演しています。

プログラムのオリヴァー・ナッセンは、イギリスの作曲家。
昨年7月に、66歳で死去しています。
曲は4分ほどの短い曲で、ゆったりとした静かな曲でした。

ジョージ・ベンジャミンもイギリスの作曲家。
ピッチカートが特徴の曲でした。

ジョルジュ・クルターグは今月で93歳を迎えるハンガリーの巨匠。
パリでミヨーやメシアンに師事。

休憩の前と最後に、バッハの無伴奏が置かれて演奏を引き締めていました。
やはり、パルティータの第2番のシャコンヌは良いですね。
演奏の印象は、豊かで綺麗な音といった感じでした。